銅管変換アダプター

ロウ付け不要!銅管と樹脂管(架橋ポリエチレン管・ポリブテン管)を接続
銅管の接続でロウ付けが必要な場合は、火気を使用するため作業場所が限定されます。
また、経験や技術に左右され品質が安定し難いです。
そこでおすすめなのが「WJ35型 銅管変換アダプター」と「WL42型 銅管変換エルボ」です。
銅管との接続は、ロウ付け不要のメカニカル式!ナットを締付ければ接続完了です。
さらに、樹脂管との接続はワンタッチなので、誰でも簡単に施工できます。
リフォームに最適
既設の銅管配管から、樹脂管配管にリフォームしたいときに便利です。
ストレート、エルボ形状を取り揃えています。
特にエルボ形状は当社でしか取扱っていない「ONDA  ONLY商品」です。

 

施工手順

(銅管接続)
1.銅管用カッターを用いて管軸に直角になるように切断します。銅管の外面にキズがある場合は切断して、ジョイント部には使用しないで下さい。

2.切断面の管内へのまくれは、リーマまたはバリ取り工具で除去して下さい。
管端修正工具を使用して管端を真円にして下さい。

3.継手からインサートスリーブ(サヤ管)を取り出し、銅管に差込みます。

※インサートスリーブが入らない場合、下記のような原因があります。
・適合管ではない為、寸法が異なる。
・管切断時の変形、バリがある。
適合管(Mタイプ)であることをご確認し、矯正工具やバリ取り工具で管端を真円にして下さい。

4.継手本体から押えナットとスリーブを一旦取外し、押えナット・スリーブの順で銅管に通します。
銅管端面が本体奥に突き当たるまで確実に差込み、本体と押えナットを締付けます。
(締付トルク 銅管呼び径3/8:40N・m、1/2:50N・m、3/4:60N・m)

5.樹脂管側は、パイプカッターで樹脂管を切断後にインコアを差込み、そのまま継手に挿入するだけのワンタッチ接続です。
配管終了後は、水圧にて管路の漏れ検査をして下さい。

品名・型式 WJ35型 銅管変換アダプター/WL42型 銅管変換エルボ
サイズ 銅管 3/8、1/2、3/4  樹脂管 10A、13A、16A
材質 C3604BD
備考 ・銅管の規格はMタイプ
・WL42型のサイズは1/2×13Aのみ
・適用樹脂管:架橋ポリエチレン管・ポリブテン管

製品案内

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