コルゲートイージーカポリがグッドデザイン賞を受賞しました

2021年10月20日

この度、当社のコルゲート管付架橋ポリエチレン管 低巻きぐせタイプ「コルゲートイージーカポリ」が、「2021年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
さらに、グッドデザイン賞審査委員が選ぶ、個人的なお気に入りや気になるデザイン全約70点を紹介する企画「私の選んだ一品」に選出されました!

「コルゲートイージーカポリ」はキズに強く伸縮が簡単なコルゲート管付架橋ポリエチレン管です。架橋ポリエチレン管は巻きぐせが少ないため、取り回しがラクラク。優れた施工性で施工現場の省力化を実現します。

「コルゲートイージーカポリ」の特長

コルゲート管は柔らかく、簡単に伸縮できます。サヤ管のように切除しなくても、コルゲート管を縮めれば、樹脂管を継手に接続できます。接続後は復元力で継手にフィットして樹脂管の露出を防ぎ、きれいに仕上がります。接続後の点検も容易です。

コルゲート管はキズに強いため、スリーブへの通管などでも破れにくく、安心してご使用いただけます。被覆材のように、破れをテープで補修する手間も省けます。すべり性もあるので、スムーズに通管できます。

架橋ポリエチレン管の巻きぐせが少ないので、一人でも楽に作業できます。床下などの狭い空間や貫通部でも取り回しが楽々なので、リフォーム配管にも最適です。

商品詳細はこちらをご覧ください。

 

審査委員の評価

給水給湯配管でその保護・保温・結露防止のために使用される、コルゲート管を外装した架橋ポリエチレン管。建築現場において、 最終的には基礎や下地に埋設される設備資材でありながら、そこへ込めた開発者の緻密な開発は、施工性・機能性・耐久性・運搬性・コストパフォーマンス、どれをとっても建築現場にとっては優れたデザインと言える。発泡被覆が外装された他社の管に比べ、現場での臨機応変なカットが容易且つ設置時の傷に強く、伸縮性に優れ、保管中の巻きグセが少なく、内部樹脂管の包装状態からの出し入れもし易いなど、容易で確実な施工が可能。その特性を生み出すべく製造工程を工夫しながらも、広い一般普及のためコストを抑える努力を怠らない点も、このような建築資材にあっては高く評価出来る。こういった必要不可欠でありながら普段目の当たりにし難い優れた建設資材が、今日の日本の高い建築技術を支えていると実感するプロダクト。

 

受賞商品の紹介ページ

https://www.g-mark.org/award/describe/52125

 

グッドデザイン賞

https://www.g-mark.org/

 

 

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