レボスが2019年度省エネ大賞 経済産業大臣賞を受賞しました

2019年12月25日

この度、オンダ製作所は一般財団法人 省エネルギーセンターが主催する2019年度 省エネ大賞の製品・ビジネスモデル部門において、最高賞にあたる経済産業大臣賞を受賞しました。

低圧損型給水給湯用樹脂製管継手「Revos」が住宅のリフォーム配管等において流量不足を解消し、省エネに大きく寄与するものとして、同部門で評価をいただき、 受賞に至りました。

製品の詳細はこちらをご覧下さい。

また、受賞に至るまでには二次審査を兼ねた地区発表大会(3地区72件の応募者が参加)において、わかりやすく、有意義な発表を行った案件に対して授与される、「優秀プレゼンテーション賞」を受賞しています。

受賞商品は2020年1月29日~31日まで開催される「ENEX2020 第44回地球環境とエネルギーの調和展」
アワードコーナーへの出展を予定しており、初日には省エネ大賞の表彰式が執り行われます。

今後も、省エネルギーの観点で商品開発を続け、皆様の暮らしを安心・安全・快適に支えていきます。

 

◆2019年度 省エネ大賞 製品・ビジネスモデル部門 経済産業大臣賞 受賞

【テーマ】
低圧損型給水給湯用樹脂製管継手「Revos」

【受賞概要】
本製品は、主に住宅で多く使用される圧力損失の少ない樹脂製の給水・給湯配管用継手である。
近年、住宅分野では、リフォーム市場が拡大しており、給排水衛生関連工事受注件数は年200万件とここ数年で倍増となっている。給水・給湯系統において多く使用される継手類は施工性から内径シール継手がほとんどであり、圧損増加に伴う流量不足等やポンプ動力の増加が問題となっていた。このため同社では管路抵抗のミニマム化を狙った製品開発に着手し、外径シール構造及び低流路抵抗エルボ継手(なめらかエルボ)を完成させた。これにより、給水・給湯系統の配管抵抗が減少し、従来より細い配管を使用しても十分な流量が確保でき、60%のポンプ動力削減を可能とした。

【関連リンク】
省エネ大賞:https://www.eccj.or.jp/bigaward/item.html
ENEX2020:https://www.low-cf.jp/east/

 

 

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